Dengarkan lagu 夜に駆ける nyanyian 柾花音 dengan lirik

夜に駆ける

柾花音10 Nov 2021

Lirik 夜に駆ける

柾花音 - 夜に駆ける

作词:Ayase

作曲:Ayase

沈むように

溶けてゆくように

二人だけの空が広がる夜に

さよならだけだった

その一言で全てが分かった

日が沈み出した空と君の姿

フェンス越しに

重なっていた

初めて会った日から

僕の心の全てを奪った

どこか儚い空気を纏う君は

寂しい目をしてたんだ

いつだってチックタックと

鳴る世界で何度だってさ

触れる心無い

言葉うるさい声に

涙が零れそうでも

ありきたりな喜び

きっと二人なら

見つけられる

騒がしい日々に

笑えない君に

思い付く限り眩しい明日を

明けない夜に

落ちてゆく前に

僕の手を掴んでほら

忘れてしまいたくて

閉じ込めた日々も

抱きしめた温もりで

溶かすから

怖くないよいつか

日が昇るまで

二人でいよう

君にしか見えない

何かを見つめる君が嫌いだ

見惚れているかのような

恋するような

そんな顔が嫌いだ

信じていたいけど

信じれないこと

そんなのどうしたって

きっと

これからだって

いくつもあって

そのたんび

怒って泣いていくの

それでもきっと

いつかはきっと

僕らはきっと

分かり合えるさ信じてるよ

もう嫌だって

疲れたんだって

がむしゃらに差し伸べた

僕の手を振り払う君

もう嫌だって

疲れたよなんて

本当は僕も言いたいんだ

ほらまたチックタックと

鳴る世界で何度だってさ

君の為に用意した言葉

どれも届かない

終わりにしたいだ

なんてさ

釣られて言葉にした時

君は初めて笑った

騒がしい日々に

笑えなくなっていた

僕の目に映る君は綺麗だ

明けない夜に溢れた涙も

君の笑顔に溶けていく

変わらない日々に

泣いていた僕を

君は優しく終わりへと誘う

沈むように

溶けてゆくように

染み付いた霧が晴れる

忘れてしまいたくて

閉じ込めた日々に

差し伸べてくれた

君の手を取る

涼しい風が空を泳ぐように

今吹き抜けていく

繋いだ手を離さないでよ

二人今

 

夜に駆け出していく