收聽Pii的花明かり歌詞歌曲

花明かり

Pii2022年7月30日

花明かり 歌詞

花明かりきらきらきら

指でなぞる

瞬いてひらひら

花弁はもう戻らない

麗か熱に觸れ

気更來溶ける氷柱

あの頃探した

ツクシと再會

風がたおやかに連れ去る

まだ帰りたくなくて

宵を背に身を許していた

花明かりきらきらきら

指でなぞる

瞬いてひらひら

花弁はもう戻らない

やるせなくて

貴方の袖口を伸ばす

痺れる程愛してた

流るる

春の香りを待っていた

水髪泣き濡れて

しどけなく項垂れる花

貴方と過ごした

季節に會いたい

愛が掌すり抜けるなら

日々を重ねても

虛しいだけだ

夜の疾しさを飼い慣らせたら

時と微睡んで

月を背に夢を殘していた

輝いてきらきらきら

桜落ちる

華やいでひらひら

闇に抱かれ踴りたい

ここに居たくて

私の影帽子を殘す

擦り切れるほど愛してた

さざめく春と

花明かりきらきらきら

指でなぞる

瞬いてひらひら

花弁はもう戻らない

ただやるせなくて

貴方の袖口を伸ばす

千切れるほど愛しては

流るる雨の香りを待った

 

春隣で手を繋いで