收聽Regal Lily的サラバ青春歌詞歌曲

サラバ青春

Regal Lily2025年3月1日

サラバ青春 歌詞

サラバ青春 - リーガルリリー (Regal Lily)

詞:髙橋久美子

曲:橋本絵莉子

君とよく行った阪下食堂は

どうやら僕らと一緒に

卒業しちゃうらしい

何でもない毎日が本當は

記念日だったって

今頃気づいたんだ

今頃気づいたんだ

卒業式の前の日に

僕が知りたかったのは

地球の自転の理由とか

パブロフの犬のことじゃなくて

本當にこのまま終わるのかって

ことさ

ひっそりとした教室に

座っているのは僕らだけで

何だか少し笑えてきた

空はいい感じの夕焼け色で

飛行機雲がキーンて続いていた

きっといつの日か

笑い話になるのかな

あの頃は青くさかったなんてね

水平線に消えていく太陽みたいに

僕らの青春もサラバなのだね

サラバ青春

思い出なんていらないって

つっぱってみたけれど

いつだって過去には勝てやしない

あの頃が大好きで

思い出し笑いも大好きで

真っ暗闇に僕ひとりぼっち

ピンク色の風もうす紫の香りも

音楽室のピアノの上

大人になればお酒も

ぐいぐい飲めちゃうけれど

もう空は飛べなくなっちゃうの?

汗のにおいの染みついた

グラウンドも

ロングトーンのラッパの音も

「さようなら」って

言えそうにないなあ ないなあ

君とよく行った阪下食堂は

どうやら僕らと一緒に

卒業しちゃうらしい

何でもない毎日が本當は

記念日だったって

今頃気づいたんだ

 

今頃気づいたんだ