心の在り処 歌詞
心の在り処 - 澤野弘之 (さわの ひろゆき)/澤城美雪 (沢城みゆき)
詞：cAnON.
曲：澤野弘之
崩れ落ちてく 見慣れた景色
幸せの意味 苦しみの色
目に映るものがすべてだと
疑うことすら知らずにいた
何にもなれない曖昧な私
愛のかたち 虛ろなジレンマ
この胸の奧深くに燻った
淡い燈は何？
What does shake my heart?
朧げに霞む心の輪郭線を
なぞれなくて 摑みたくて
宙を漂うもどかしい感情が示す
私の在り処
傍に居ながら 気づけぬ脆さ
足元に落ちるか細い光
手に觸れることがこれほどにも
寂しさ伴うものだなんて
浮かんでは消える不安と苛立ち
救われるような確かな溫もり
剎那に交わした言葉が燈す
瞬きの中で
What does shake my heart?
思い通り真実に生きる対角線を
辿れなくて 描きたくて
底深くを這う生溫い感傷に沈む
私の在り処
戸惑いの狹間に 希望を抱いて
憂い濡らす瞳に 理想を燃やして
一條の夢に 明日を繋いで
命 砕けど
What does shake my heart?
朧げに霞む心の輪郭線を
なぞれなくて 摑みたくて
宙を漂うもどかしい感情が示す
私の在り処
戸惑いの狹間に 希望を抱いて
憂い濡らす瞳に 理想を燃やして
一條の夢に 明日を繋いで
命 砕けど 儚い陽炎