ひとりごと 歌詞
ひとりごと - Omoinotake (オモイノタケ)
詞:福島智朗
曲:藤井憐央
編曲:Omoinotake/Shingo.S
いつもの場所に今年も
あなたの好きな花が咲いたよ
並んで耳を澄ませた
あの蟲の音も鳴りはじめたよ
わたしの小さな聲も
耳寄せて拾ってくれたね
宛先は変わらないままで
宙に消えてく 聲はどこへ屆く
相槌だけでいいから聴かせて
優しく頷く笑顔に逢いたい
どんな言葉もあなたがいないと
ただのね ひとりごと
あの日あなたの隠れた気持ちに
気づけていたらいまもね
ふたりごとの世界にいれたのかな
萬能薬の笑顔が
消えても呼吸は続いていく
癒えきることはないけど
思い出たちをかさぶたにして
足りない足音ばかり
探してた月日を越えても
夜行性の泣き蟲だけは
今も上手に飼い慣らせずいるの
あなたを知って
初めてわたしはわたしになれたの
こんなに大事な想いさえもね
目を見て贈れずに居たんだ
ここでまだ
あの日あなたの心に寄り添う
言葉ばかりをいまもね
答えのない世界で探してるの
おんなじ明日が平等にまた
降り注ぐだなんて思い込んでた
噓のつけないあなたが 「またね」と
手を振った姿 信じ続けてる
相槌だけでいいから聴かせて
優しく頷く笑顔に逢いたい
どんな言葉もあなたがいないと
ただのね ひとりごと
「さよなら」だけは言わずに待ってる
苦しくってもいつかね
ふたりごとの世界であなたへただ
「おかえり」って目を見つめ
贈りたいから
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