雫 歌詞
雫 - yama/indigo la End (インディゴ ラ エンド)
詞:yama
曲:yama
編曲:indigo la End
鉛のような頭を重力に任せて
しおれた花のように座っていた
嫌な顔せず僕を抱き寄せた
あなたの動悸がわずかに反響した
まだこの音を聴いていたい
そう思えた
もういいよ いいんだよ
そっと手を離すから
もういいよ いいんだよ
そっと手を離してね
あなたの優しさに
心底生かされていたこと
ずっと忘れないから
街頭に照らされた影が重なる
餘計な駆け引きはまるでない
時に僕を許してくれた
近すぎるほどに
だからもういいよ いいんだよ
そっと手を離すから
もういいよ いいんだよ
そっと手を離してね
あなたの優しさに
心底生かされていたこと
ずっと忘れないから
決して傷付きはしないって
そんな強がりな孤獨が
垣間見えた時
そっと髪をすいてあげた
その雫すら愛おしいこと
僕は初めて知ったから苦しいよ
拝啟 あなたへ
もういいよ いいんだよ
そっと手を離すから
もういいよ いいんだよ
そっと手を離してね
あなたの優しさに
心底生かされていたこと
ずっと忘れないから
もういいよ いいんだよ
そっと手を離したら
最後に一際 不器用な顔で笑ってね