收聽indigo la End的カンナ歌詞歌曲

カンナ

indigo la End2023年10月25日

カンナ 歌詞

カンナ - indigo la End (インディゴ ラ エンド)

詞:Enon Kawatani

曲:Enon Kawatani

 

朝に吠える犬 隣で寢てる美人

壯大な予告編も霞む日常

 

満ち足りたカップを覗いた

映りそうで映らない顔

予感めいたものはなかった

 

はしゃぐ心今日もまた

解き明かして待ってるよ

幸せだな

起こしてくれよ もしも夢なら

裸足だったのに 今はこんなにも

噓みたいな泡に乗って

芝居がかったあくびをした

君が起きるように

思い出ってほど

美化はしないけれど

生溫いキスをしようよ

そしてコーヒーを淹れて

苦いキスもしようよ

子供みたいに笑って

 

無邪気になって彼女になって

篠突く雨にも気付かない

君と囲んだ淡い光に誘われて

遅刻も気にならないくらい

目を奪われた

 

未來の話 進めよう

ドラマみたいな

當事者になったんだね

起こさないで もしも夢でも

裸足だったのに 今はこんなにも

噓みたいな泡に乗って

芝居がかった話をした

君が起きないように

思い出ってほど

美化はしないけれど

生溫いキスをしようよ

流れてくるテレビの音が

やけにリアルになった

 

遠のいてく聲 しらを切りたいよ

闇がぐらついた 割れそうな泡で

君が溶け込んだ 今だって感じで

カップを覗いた 今は見えそうだ

あまりに普通で 目を閉じてしまう

それでも映る 瞳の裡に

 

幸せだったのに 求め合ったのに

僕を置いていなくなった

最初からいなかったとか

野暮なこと言わないで

切ないのに楽しかった

1人で作った世界は

日常を隠した瞬間

幸せに変わったんだ

思い出ってほど

美化はしないけれど

さよならも言わないよ

予告が最悪な映畫でも見て

目を閉じようか

 

子供みたいに

 

朝に鳴ったアラーム

 

予感めいたものはなかった