收聽ヨルシカ的月光浴歌詞歌曲

月光浴

ヨルシカ2023年10月13日

月光浴 歌詞

月光浴 - ヨルシカ (Yorushika)

詞:n-buna

曲:n-buna

編曲:n-buna

製作人:n-buna

 

貴方の足が月を蹴った

白い砂が夜燈みたいだ

 

貴方は気付いているんだろうか

 

波の向こうに何かあった

それが何かわからなかった

少し寂しい

 

足して 足して 溢れて

足して 足している分だけ過ぎて

 

夜の海を二人歩いた

月の束が氷雨みたいだ

 

貴方は気付いているんだろうか

 

巖の隙間に何かあった

それが何かわからなかった

少し苦しい

 

足して 足して 重ねて

足して 足している分だけ過ぎて

 

月の中を生きる日々を

月日と誰かが言った

月の中で過ごす僕ら

言わば月光浴だろうか

波を待つ 月を跨ぐ

身體は夜燈みたいに白く

 

足して 足して 忘れて

足して 足している分だけ

 

増える月日の上で

 

僕らの足が水を蹴った

背鰭が光って揺らめいた

 

僕らは泳いでいるんだろうか

 

魚の僕は息を吸った

貴方もようやく気が付いた

 

月が眩しい