收聽佐藤千亜妃的花曇り歌詞歌曲

花曇り

佐藤千亜妃2023年4月3日

花曇り 歌詞

花曇り - 佐藤千亜妃 (さとうちあき)

詞:佐藤千亜妃

曲:佐藤千亜妃

あなただけを見てた

あの花が咲く頃

屆かぬ想いを育てて束ねた

手放した分だけ

いつか笑えるかな

あなたがいない春 巡ってく

 

風の冷たさに身震いして

 

早く帰りたくなる

ジャンクフードテイクアウトして

2人で毛布の中 眠りたい

あなたに屆けなんて

もう思わないのに

 

記憶だけ裡切るよ

明日になれば

きっと大丈夫なんてさ

 

曇り空が言う

あなただけを見てた

あの花が咲く頃

屆かぬ想いを育てて束ねた

渡しそびれたまま

大人になっていた

あなたがいない春 巡ってく

 

季節外れの花みたいな気持ちを

 

捨てられずにいたけど

センチメンタルに浸るのも

飽きたし

 

優しい聲聴いてたい

あなたじゃない人と

出逢わなければまだ

 

思い出に閉じこもり

愛され方すら

知らないままだったよ

 

お互い様ね

生きてゆく意味など

変わりゆくものだと

傷が癒えてゆく時間が教える

幸せじゃないふり

出來なくてごめんね

あなたの橫顔が霞んでく

 

この花びらが蝶の

羽だとしたならば

どこか遠いとこに

飛ばしてしまいたい

いつかした約束

覚えててごめんね

散る花びらを風が攫ってく

あなただけを見てた

あの花が咲く頃

屆かぬ想いを育てて束ねた

手放した分だけ

いつか笑えるかな

 

あなたがいない春 巡ってく